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虹色冒険譚に関する独白&ごあいさつ

かなり個人的な、日記的な事も書きますし、虹色のネタバレも含むので、本文は追記で失礼します。 ちょうど、去年の今頃に、Skype創作まったり部屋を創設しました。そこでは色々ありましたが、一年間なんとか存続させることが出来ました。顔も本名も、人によっては性別も分からないような連中の集まりですが、それぞれの創作意欲や創作論を語り合い、ある意味、上っ面だけの友人関係なんかよりも、遥かに腸を見せ合ってるような仲間であり、私自身、非常に楽しくやらせていただきました。まずは、彼らに、今年一年間、虹色冒険譚含めいろいろお世話になった事を、感謝したいと思います。
 「創作」というものは生産的活動であり、素晴らしいものなのに、実社会においては理解してくれる方は少数であり、社会人をやりながらだと、仲間を見つけることも難しいと感じる昨今でありますが、そんな中、ネットを通じてデータや情報のやり取りを出来る仲間が存在したことは、私の創作意欲の維持にも貢献してくれたりで、まだまだ、創作を続けていけそうです。その反面、日常生活でせっせと社会人として働く自分にとって、精神的な支えとなってくれる場面も多々有りました。幻想世界に入り浸ってる妄想家みたいな発言ですが、公平に見ても、素敵な空間・連中でございます。

 今年は、『虹色冒険譚』を執筆(私はあえて執筆と言いたいです)させて頂きました。仕事が始まり、自由時間が学生時代と比べると大幅に減少した中、創作部屋の仲間たちに支えられたり、指示されたり、素材をもらったりと、半ば共同作業をしつつ、なんとか完成させる事ができました。あんなバグやチェック不足な作品を「完成」なんて言ったら怒られるかな? まぁいいや。
 虹色冒険譚で表現したかったものは、「過去や歴史の呪い」というものでした。生活している中で、黒歴史だとか、「なんであの時、ああしなかったんだ」とか、後悔することは多いのでしょうが、そんな過去でも、過去として、事実として存在しているものであり、「肯定も否定も出来ない」ってのが、「過去の呪いなんじゃないかな」と思い、執筆しました。思想的なことは語りませんが、太平洋戦争で日本が取った行動は、多くの呪いをのこしました。アメリカが投下した原爆は、多くの命を吸ったにもかかわらず、日本は、その悲しみを乗り越えて、前に進みました。侵略したアジア大陸の国々は、曇った呪いを抱き続けています。個人レベルで言うと、日常のちょっとした失敗が重なったりして、前に進めなくなったりすることがあります。でも、過去なんて過去でしかなく、前に進んでしまえば、意外と取るに足らないようなことばかりなのかな・・・と。
 アスリーンとノーチェスは、二人併せて「呪い」でした。うまくマトメられませんが、呪いなんてそんなものであり、肯定も否定もできない事実でしか無いと、私は思います。そんな思いを載せた虹色冒険譚でした。
 結局結論は「わからない」。箱庭シリーズでも、過去に書いていた小説でもそうですが、私みたいなちっぽけな人間が、勧善懲悪物語などを書き、物事に決断を下すなんてナンセンスだな、と。。。

 今年は、いい年でした。来年も。いい年になりますように。

 かんぱぁい。
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つぶやきちゃん

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